早わかり!
新日本理化

新日本理化とは

経営
理念

私たち新日本理化グループは、
もの創りを通して広く社会の発展に貢献します。

Vision
2030

Be the best SPICE!

~心躍る極上のスパイスになる~

創業からこれまで、社会を豊かにする化学素材のメーカーとして事業を続けてまいりました。
そして今、2030年のありたい姿「Be the best SPICE!」の実現に向け、唯一無二の個性をもった素材づくりを追及しています。

連結
売上高

3315百万円(2023年3月期)

連結
従業員数

434

単体
従業員数

320

(2023年3月末現在)

新日本理化のあゆみ

1920年

水の電気分解により製造した酸素ガスの販売を開始

創業時の直流発電機

創業時の
直流発電機

1922年

魚油に水素を添加して硬化油を製造、今日につづく水素化技術の始まり

硬化油工場

硬化油工場

1951年

ヤシ油を水素化して高級アルコールを製造、可塑剤事業を開始

高級アルコール設備

高級アルコール設備

1982年

ポリオレフィンの透明性を改良する結晶核剤を開発、機能性化学品事業に進出

ポリオレフィン製容器

ポリオレフィン製
容器

1993年

植物系(ヤシ油・パーム油)の不飽和アルコールを開発

パーム油

パーム油

2001年

HDDのモーター向けの潤滑油を開発、高付加価値製品の強化へ

内蔵HDD

内蔵HDD

創業
100周年
2019.11.10

次の100年も、社会を豊かにするもの創りを追求していきます。

事業・製品紹介

オレオケミカル

トイレタリー製品や工業用洗剤の原料を提供。清潔で健やかな暮らしに貢献しています。

主な製品

アルコール、脂肪酸、界面活性剤

活躍する分野

トイレタリー、化粧品、繊維油剤

可塑剤

塩ビ(PVC)などのプラスチックを軟らかくする可塑剤を提供。住宅やビルで活躍しています。

主な製品

耐熱性可塑剤、耐放射線可塑剤

活躍する分野

建材(床材・壁紙)、電線被覆材

合成樹脂原料

エポキシ樹脂硬化剤や合成樹脂原料を提供。電子製品はじめ様々な用途で使用されています。

主な製品

エポキシ樹脂硬化剤、ポリエステル原料

活躍する分野

LED封止材、塗料原料、電子絶縁材料

機能性化学品

樹脂の透明性を向上させる結晶核剤や高性能な潤滑油を提供。生活と産業の発展を支えています。

主な製品

結晶核剤、潤滑油、ポリイミド

活躍する分野

日用雑貨、医療器具、HDD用潤滑油

研究開発

新日本理化は、世の中が求める素材を生み出す的確な分子設計技術と、高圧水素化をはじめとする高度な製造技術を駆使し、
唯一無二のもの創りを続けています。

樹脂改質

ポリオレフィン樹脂の生産効率や品質を向上させる結晶核剤をはじめ、プラスチックの高付加価値化を叶える素材を提供していきます。

情報通信材料

5G・6G時代に必要とされる高耐熱ポリイミドや、VR・AR分野で高精細な映像を生み出す光学材料を展開し、次世代情報通信を支えていきます。

バイオマス

長年培ってきた油脂技術を武器に、100%植物由来のエステル油やバイオマス可塑剤など天然由来製品を開発。環境課題の解決に寄与するもの創りを進めていきます。

あっ!こんなところにも新日本理化

新日本理化の製品は、住まいや街中、オフィスなど、様々な場面で活躍しています。

CSRの取組み

私たちは、事業を通して社会価値を創造することが経営理念の実現そのものであると考え、
持続可能な社会の実現と新日本理化グループの持続的な成長を目指しています。

<新日本理化グループ CSR方針>

社会課題の解決

社会課題の解決に事業を通して貢献することで企業の持続的な成長を目指します。

環境への責任

事業活動の環境影響に責任を持ち、地球環境と調和した事業活動を行います。

安全への責任

安全を事業運営上の最優先に位置付け、職場と地域社会に安全・安心を提供します。

人権の尊重

基本的人権を尊重し、あらゆる差別、不当労働やハラスメントなどの非人道的な行いを排除します。

企業統治の責任

健全かつ透明度の高い経営に努め、全てのステークホルダーの理解と信頼を深めます。

従業員への責任

従業員の自己実現を支援し、安全で働きがいのある職場を創ります。

中期経営計画(2021年度~2025年度)

Vision2030「Be the best SPICE!」の達成に向け、5ヶ年の中期経営計画を策定しております。
「全員参加/スピード/やり切る」をキーワードに本計画を遂行してまいります。

コンセプト

  • 環境・社会・人(命)に関わる課題に果敢にチャレンジし、価値創造企業を目指す。

  • 「情報・通信」「モビリティ」「ライフサイエンス」「環境ソリューション」の4領域に経営資源を集中し、成長戦略を実現する。

<数値目標(2025年度・連結)>

売上高

360億円

営業利益

22億円

ROE

8.0%

<事業戦略>

稼ぐ力の再構築

  • 既存事業のスクラップ&ビルドによる事業ポートフォリオの最適化

  • 高付加価値製品へシフト

  • 徹底したコストダウンの追求

  • 海外売上高比率の向上

技術革新による競争優位の獲得

  • 京都R&Dセンターを拠点としたオープンイノベーションの加速

  • デジタルトランスフォーメーション推進による生産性向上および新市場の創出

CSRの推進

  • CSR推進体制強化による、事業を通じた社会課題の解決

  • 天然素材、クリーンエネルギーを活用する事業の拡大

組織再編と人材育成の強化

  • 組織のスリム化および事業領域別プロジェクトチーム活用による意思決定の迅速化

  • ダイバーシティ&インクルージョンの推進と、誰もがやりがいを持って働ける組織の実現

  • チャレンジを促す仕組みづくりと積極的な支援

Vision
2030

Be the best SPICE!

~心躍る極上のスパイスになる~

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