株主・投資家の皆様へ

社会(お客様)の満足を超えた感動を生み出す機能を提供できる、
もの創りの会社でありつづけます

代表取締役 社長執行役員
盛田 賀容子

 新日本理化は、1919年の創業からこれまで、経営理念「もの創りを通して広く社会の発展に貢献します。」のもと、着実に事業を継続してまいりました。これからも社会とともに持続可能な成長を追求する企業であるため、2030年に向けた経営ビジョンを策定しております。
 また、Vision2030達成に向けた具体的な戦略を示す「中期経営計画(2026年度~2030年度)」に基づき、多方面で取組みを進めております。

Vision2030

~心躍る極上のスパイスになる~

 当社が創るのは、社会の様々なシーンを支える、キラリと光る唯一無二の特性をもった素材です。それらの素材は、当社が多様な価値観を活かす精鋭の集まりであってこそ生み出されるものだと考えています。当社の一人ひとりがスパイスのようにお互いを引き立てあい、そして人々の心を躍らせるようなスパイスを提供する企業であることを目指します。

中期経営計画(2026年度~2030年度)

【基本方針】

①稼ぐ力の再構築2.0
②筋肉質な経営基盤の構築
③無形資産の活用(人財・知的財産)

【数値目標(2030年度・連結)】

売上高 350億円
営業利益率 5%
営業利益 17.5億円
EBITDA率 7.5%
ROE 7%

【成長戦略】

事業ポートフォリオの「質的転換」→ ファインケミカル主導の事業構造へ

① 稼ぐ力の再構築2.0

<営業の改革>

・モノを売る営業から顧客課題を解決するソリューション提案へ転換

・グローバルニッチ市場の的確な開拓


<コア技術の深化/研究開発の加速>

・自社コア技術の深耕

・オープンイノベーションによる新規開発品の早期事業化


<生産の最適化/高度化>

・高付加価値製品の増産体制構築

・需要変化に即応するフレキシブルな生産体制の確立


<基盤強化>

・次世代領域(デジタル・グリーン)への集中的な設備・事業投資


② 筋肉質な経営基盤の構築

<DXの深化/AIとの共存>

・全社バリューチェーンのデジタル化による業務効率化と高付加価値業務へのシフト ※

・マテリアルズ・インフォマティクス活用による開発の飛躍的スピードアップ

※新日本理化のDX推進について(詳細)


<製品・設備の最適化>

・低採算事業の聖域なきスクラップによる利益体質の更なる改善

・成長領域へのリソース集中投下


<サプライチェーン強靭化>

・地政学リスク等に備えた原料調達網の分散化

・適正在庫の徹底によるキャッシュ・フローの創出


③ 無形資産の戦略的活用

<知的財産>

・IP Protect(自社技術の防衛)とIP Forecast(知財発ミライづくり)の両輪による新規市場の開拓

・事業、開発、知財の三位一体の連携による知財のプロフィットセンター化


<人的資本>

・挑戦型人財を継続的に輩出し、個の成長を企業価値向上へ直結させる人事制度の運用

・多様な人財(D&I)の活躍による変化に強くイノベーションを生み出す組織風土の醸成


株主・投資家の皆様には、今後とも新日本理化グループの事業運営にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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