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2025-11-17 イベント

ケミカルマテリアルJapan 2025に出展します

 当社は、11月27日(木)・28日(金)開催のケミカルマテリアルJapan2025に出展します。
 当社が注力する環境配慮型製品の新規開発品のほか、次世代素材に向けた原料開発の状況などを展示いたします。
 是非当社ブースにお立ち寄り下さい。
 ※ご来場には事前来場登録が必要です。こちらよりご登録いただけます。

 

 

 

■ 開催概要

名称 ケミカルマテリアルJapan2025
主催 株式会社化学工業日報社
会期 2025年11月27日(木)・28日(金)
開催場所 東京ビッグサイト 南展示棟 ホール1・2
会場時間 10:00~17:00
入場料 無料 ※ウェブサイトからの事前来場登録が必要です。

 

■ 展示内容

○ 100%植物由来のエモリエント剤 RiKANATURA®(リカナチュラ)
  低粘度、低摩擦を特徴とする植物由来の油剤です。
  他の化粧品油剤との相溶性が良好である植物由来100%の揮発性アルカンと、低粘度で各種紫外線吸収剤との相溶性に優れているエステル油を展示します。
  各種化粧品への展開を視野に、処方検討を進めています。
○ バイオマス改質剤 グリーンサイザー®
  石化由来であるDOPやDINPの代替となるバイオマス可塑剤です。
  バイオマス度70%以上で、従来の可塑剤と同等以上の性能を実現しました。
  既存の石化可塑剤と同等のハンドリング性を有し、壁紙、床材等、幅広い用途への展開が期待できます。
○ 樹脂の結晶化促進剤 RiKACRYSTA®(リカクリスタ)
  ポリ乳酸・再生材を含むポリオレフィンなどの結晶性樹脂・エラストマーをターゲットとした結晶化促進剤です。
  PPの結晶化温度を5~15℃程度向上させ、成形時の消費エネルギー削減、成形品の不具合解消を実現します。
○ 感光性ポリイミド向け酸二無水物 リカシッド®シリーズ
  PFAS規制が加速する中、感光性ポリイミド(PSPI)におけるPFAS材料の代替は喫緊の課題となっています。
  この課題を解決し、環境配慮と高性能化の両立を実現する酸二無水物を紹介します。
○ 固体酸無水物硬化剤 リカシッド®シリーズ
  絶縁性に優れることから、様々な電子部材に使用されるエポキシ樹脂は、衝撃に弱いことが課題です。
  その課題を克服し、強度の向上が期待できる当社のエポキシ樹脂硬化剤向け固体酸無水物を紹介します。
○ 光学特性を調整する材料 RiKAiJAST®(リカアイジャスト)
  ディスプレイには光学フィルムが欠かせません。
  その原料である光学樹脂の光学特性を改質する調整剤を開発しました。
  光学特性として重要な物性、複屈折、位相差、波長依存等を制御することを目的として、研究を進めています。
  評価結果と、RiKAiJAST®の特徴を紹介します。
○ 「水素化」が広げる素材の可能性! 水素化受託事業のご紹介
  水素化(反応)は、材料・化合物に様々な機能を発現させる可能性を秘めています。
  当社独自の技術を駆使した水素化反応の受託事業も展開していますので、水素化でお困りのことがあれば、是非ご相談ください。

■ 展示場所

 展示ブース番号 :C-24

【ケミカルマテリアルJapan2025とは】
 株式会社化学工業日報社が主催する、化学産業領域を対象とする総合展示会です。当展示会では、「第8回先端化学材料・素材総合展」、「第11回 化学物質管理ミーティング」、「第4回 プロセス産業DX展」、「第10回 産業安全フォーラム」が開催されます。各社の展示ブースのほか、21本の基調講演や、40本以上の出展社セミナーが予定されています。

 

 

 

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